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猫と、猫カフェ店長のコンビが活躍するコメディ。でも、その裏には店長の思いやりが……
小説紹介  |  2022.09.17 23:46
 吉村うにうに  |  ヒット数 : 209 (重複含む)
天国へ行く前に、猫になった
作家 : 吉村うにうに

主人公の西松ゆめは、元彼の気を引こうと、飼い猫トコトコををケージに閉じ込めたまま、湯船の中で亡くなった。 ところが、彼女は猫カフェ『猫の間』の猫であるビクトリアの娘ムームーとして生まれ変わり、保護されていたトコトコと再会する。 猫カフェでは、猫と会話ができる店長兼猫占い師、純子が猫たちの世話をしていた。彼女はその能力を使って、困っている人に、カフェの猫を貸し出す裏の仕事もしていた。 生後6か月たったムームーも、猫カフェの客が持つ悩みを彼女ならではの知恵で解決しようと、貸し出されることに決めた。 ここでは、白黒や三毛猫、茶トラの猫など様々な猫が登場します。彼らは辛い過去を忘れようとしていたり、自分の居場所を確立しようとしたり、仲間のために強がったりしています。そんな個性ある猫が時にはぶつかり合いながらも、ちょっと変わった猫であるムームーに協力して、トラブルを解決しようと奔走します。 ※表紙画像は、吉村うにうに本人の作成で、著作権は私にあります。表紙の猫はみんな、小説中に出てくる子たちを描いています。

「天国へ行く前に、猫になった」

この物語は、人間としての生命を終えた女の子「西松ゆめ」が猫「ムームー」として、人生、いや、猫生をやり直す物語です。


店長である純子さんは、ムームーを猫カフェの「猫スタッフ」として雇い、彼女に猫カフェの仕事を彼女に課します。


そこには、一見、売り上げのために欲張っている店長の姿が見えますが、どうしてもムームーに何かをさせたい理由があるようです。


感じの悪い、気まぐれ猫がお似合いのムームーですが、店長や猫スタッフとの出会い、仕事を通じて、何を感じ取っていくのかを見守っていただければと思います。

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