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「俺の店の屋根裏がいろんな異世界ダンジョンの安全地帯らしいから、握り飯を差し入れてる」は完結したので、最後まで楽しめますよー
小説紹介  |  2022.09.26 22:33
 網野ホウ  |  ヒット数 : 214 (重複含む)
俺の店の屋根裏がいろんな異世界ダンジョンの安全地帯らしいから、握り飯を差し入れてる
作家 : 網野ホウ

※小説家になろうなどで完結。 第7回ネット小説大賞最終選考落選作品(笑)。 俺、畑中幸司。 過疎化が進む雪国の田舎町の雑貨屋をしてる。 来客が少ないこの店なんだが、その屋根裏では人間じゃない人達でいつも賑わってる。 賑わってるって言うか……祖母ちゃんの頼みで引き継いだ、握り飯の差し入れの仕事が半端ない。 そんなある日、エルフの女の子が手伝いを申し出てからは、手伝いをしてくれる異世界人が入れ替わりでやってきて……。 まぁ退屈しない日常、おくってるよ。

異世界ものの作品は、星の数以上存在するかもしれません。

もしそれらの世界が実際に存在していたら?

それぞれの作品で、それぞれが魔物討伐かなんかしてる。

無事に生還する者達はいるだろうけど、瀕死の重傷を負って、そこから退避できなかったら?

ハッピーエンドの物語の影で、生きたくてもできない者達もたくさんいるのでは?


でも、そんな追い詰められた者達の前にだけ現れる避難場所が、いろんな世界に存在してたら?

本来なら失われるはずの命が、その避難場所によって命が救われ、その場所から出て行った者達は無事に家族の元に帰ることができたら?


それこそハッピーエンドが増産するに違いないっ。

そんな避難場所で、救助活動している凡人がいたら?

どんな物語になるのかな?

いやそれよりも

そのいろんな世界から来たいろんな人達がその場所に集まるわけだから、面白くならないはずがないっ!


ということで書き始めた物語。

でも救助活動は、おにぎり作りだけ。

ちらっとカレーうどんとカレーライスは出てきますが、果たして彼らの感想は?


「うるせえ! いいから黙って握り飯食っとけ! 一人二個だかんな!!」


その部屋の主はそこで商売してるわけじゃないので、とにかくぶっきらぼうです。

その人格と言動には、読者の皆さんもご注意を(笑)。

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