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未知の力、アイテム、謎の森、謎の集団が次々と、テンポよく展開。
小説レビュー  |  2022.09.30 22:46
 吉村うにうに  |  ヒット数 : 325 (重複含む)
神装聖剣ファフニール
作家 : なつめ猫@書籍化作家

 桂木(かつらぎ)和人(かずと)は、時の彼方に忘れ去られた邪神すら討滅しうる力を持つ剣術『桂木神滅流』のたった一人の正当継承者であった。  ある日、暮らしていた終焉の森で異変が起き、調査に出かけたところで、隣国の王女が暗殺されかけていた所を助けるが、王女から壊滅した騎士団の代わりに王都まで護衛をして欲しいと頼まれてしまい、渋々、了承したことで、生まれ育った土地から出ることになるが、それは世界を揺るがす邪神との戦いの幕開けの序章であった。 イラストレーター:Naço イラストレーターURL:https://www.pixiv.net/users/33925896 著作権は私にあります。

カズトの主人公視線による一人称小説


まずはカズトとエイレンの対話から始まり、物語の導入を成しています。会話のテンポよさとカズトの解説で物語の世界観を垣間見せています。


最初から、ドラゴン、終焉の森と、主人公を事件に巻き込ませようとする意図が見られ、緊張感が漂います。このあたりの読者の引き込み方が勉強になります。


桂木神滅流やアイテムボックスなど、主人公が只ならぬ人物であることを匂わせ、今後、大活躍をするのだろうかとワクワクさせています。


で、間をおかずにすぐに戦闘シーン。本当に緊張感の連続で、息つく暇もありません。


まだ、主人公の人となりや能力の全容が見えず、謎もひとつひとつ解き明かされていくのでしょう。今後の展開が楽しみです。


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