ページロードを停止する
小説一覧
ランキング
Webコミック
ブックマーク
新規登録
小説一覧
ランキング
Webコミック
ブックマーク
近爆のルーズハルト ~完全無双の零距離魔法騎士~
小説紹介  |  2022.10.25 00:32
 華音 楓  |  ヒット数 : 251 (重複含む)
完全無双の零距離魔法騎士 ~近爆のルーズハルト~
作家 : 華音 楓

魔法…… それはこの世のすべての者が使えるごく自然の力 誰しもが多かれ少なかれ魔法を使い、生活を営んでいた この物語の主人公ルーズハルトはその例外というべき存在だった 確かに彼には魔法の素質が存在していた だが成長と学習の先に備わるはずの魔法が一切使えなかったのだ。 そんなルーズハルトがいかにして成長し、最強の騎士と呼ばれるまでになったのか…… この物語はそんな彼の成長記録である

はい、秋の寒さがめっきり厳しくなるころ、皆様いかがお過ごしでしょうか?

作者は温度差症で首回りがめっちゃ凝りまくるから、肩甲骨回しをしていて周囲から「何変な動きしてるの?」って言われてショックを受けています( ;∀;)


というわけで無双系作品を初投稿となります。

普段作者はあまり無双系を書くことはありません。

ただ、食わず嫌いはよくないとおもい、だったら振り切って書いてみるかという思いから執筆し始めました。


するとどうでしょう……

書いてて面白いんですよwww


ストーリーはラノベ王道の主人公がんばって無双になっていこう!!っていう感じです※端折り過ぎて何が何だか……

いろいろすったもんだあってがんばって……

って伝わらない……

というわけで冒頭部分の少しだけ紹介。


10月25日17時から本編が掲載されます。

最後まで楽しんでいただけるように頑張ります。


では第1話の冒頭をちょこっとだけ……


———



「ええい!!どうしてこうなった!!増援部隊はまだか!!」


 鬱蒼と木々の生える荒れた道の中で男が怒鳴り散らしていた。

 前方では戦火が上がり、怒号と悲鳴が響き渡る。

 次々と上がる報告に、苛立ちを隠せないでいた。

 

 男が指揮するのは王立第3騎士団第3大隊第5中隊であった。

 現在最前線ではモンスターのスタンピードが発生し、その殲滅作戦が行われていた。

 この部隊はそこへ物資の補給と兵力の補充が主な任務であった。

 この少し前まではとても順調に工程をこなしていた。

 しかしここに来てイレギュラーが発生したのだ。

 劣化龍種の奇襲攻撃だ。

 部隊前方からの奇襲であったために、当初の被害は限定的であった。

 これが普通の部隊であれば損害を抑えつつ後退も可能であった。

 しかしそれが実行されることはなかった。


 この男フリードリッヒ・フォン・フェンガーは王立魔導学園を卒業したてのど素人だったからだ。

 通例では副隊長が諌め、指揮権を移譲され撤退戦に移行する。

 しかしながらこの隊長……無駄にプライドが高すぎた。

 何を思ったか、ここで引き換えしたら作戦失敗になり評価が下がるとゴネ始めたのだ。

 いくら無能な隊長でも隊長なのである。

 指揮権が移譲されていない以上、無能な指揮官の指示が優先となってしまう。

 行きあたりばったりの指示に指揮系統は混乱をきたし、戦況は悪化の一途をたどった。


——————


おっとここまで。
そして主人公はまだ出てきていません!!
※意味無!!って言わないで( ;∀;)

ちゃんと出てきます。
第2話から……

そんなこんなで新作が始まりましたが、あと2作順次公開しようと画策しております。
もしよければお手に取って少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

ではでは
  • ツイッター共有
  • アドレスコピー
他の掲示物
新規登録
外部サービスで登録
メールアドレスで登録
ノベルピアのメールマガジンを受けとる
会員登録(無料)
新規登録
外部サービスでログイン
メールアドレスでログイン
ログイン