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どんな冒険も受付を済ませてから
小説レビュー  |  2022.10.29 14:43
 DONLLL  |  ヒット数 : 354 (重複含む)
受付嬢の日常~ダンジョンに浪漫(ロマン)を求めて。
作家 : 飯塚ヒロアキ

夢と希望を胸に冒険者は今日もモンスターが闊歩する危険なダンジョンへと挑む。 どんな困難な状況でも、どんな絶望的な危機に陥っても、決して諦めず彼らは前へと突き進む。 なぜ、冒険者たちは命をかけてまで、ダンジョンへと挑むのか。尋ねると誰もが口を揃えて言う。 そこに『浪漫』があるからだ。 ダンジョンで死ねるのなら本望! まだ見ぬ世界、そして富の為に! そういう馬鹿がいるからこそ、ダンジョンに潜る価値が生まれるのだ。 そんな命知らずの冒険者たちの能力を個別で分析し、適切な階層、案内、依頼内容を提示し、送り出す役割を担っているのが冒険者ギルドだ。 そしてその受付嬢もまた優秀な人材である必要がある。 エスドラドの街にある冒険者ギルドに務める職員たちは皆、一流と呼ばれるにふさわしい実力を兼ね備えた者たちであった。 その中でもスバ抜けた能力を持つのがテレンシアだった。 そしてまた、彼女の元へ夢と希望を抱いて、目を輝かした若き冒険者が訪れるのであった。 「君が冒険者に? 死にたくなければ、やめておきなさい―――」 そう言い放ち、追い返すも若き冒険者はあきらめずに毎日のようにテレンシアを指名する。 そして、根気負けしたテレンシアは糞生意気な少年冒険者のサポーターになることを了承するのであった。 この物語はそんな二人の物語である――――。 ―――飯塚ワールドが送り出す渾身の第4作!! ★表紙はnovelAIで作成しており、著作権は作者に帰属しています★

レビュー

 過去に、ある理由から聖騎士団を除名させられた元S級冒険者のテレンシア・アルフォードが、ギルドの受付嬢として業務をしたりあらくれ冒険者をあしらったり

そしてその実力を買われ直接任務を請負う最中、過去に潜ったダンジョンの常識を覆す異変が


10/29 現在全41 連載中。読みやすい文体と分かりやすいストーリーでとっつきやすく、盛り上がる部分もしっかりあるのでとてもおススメです。

 二人目の主人公とも言えるローランの成長もこれから楽しみですので、すでに強くストーリーの先頭を走るテレンシアとこれからもっと成長するであろうローランのストーリーが交わる時が楽しみです。


現在ノベルピアのじゃんけんイベントもしているのでポイント稼ぎがてら読んでみると止まらないかもしれませんよ

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