あらすじ

ある国に急に永遠の冬が訪れた。幾ら時間が経っても終わらない永遠の冬が。そしてその冬を呼び寄せたのは『冬の魔女』。

公爵である主人公（カイン・フォン・エステル）はその冬の魔女の討伐に参加することになる。討伐バーティーの人数は主人公を含めて５人。

主人公のカイン以外は全員が女性で構成人数的にはハーレムパーティーだったのだが、カインに優しくしてしてくれる一人もない。

紆余曲折の果てに魔女の討伐には成功するが討伐バーティーは魔女と相打ちになって全滅。だが最後の瞬間、魔女は意味深な一言を残す。

カイン目がを覚ますと…何故かベットの上で討伐したはずの冬の魔女と添い寝をしていた。それに状況から判断すると過去に戻っていた。

前世では気付かなかった彼女たちの本当の心に気づき始める。そして始まるキャットファイト！

感想

この作品の長所はイロドリミドリの見てるだけで興味津々なヒロイン同士のキャットファイトだと思う。

４人もの可愛くてそれぞれの魅力を誇るヒロインがお互い主人公を我が物にするために小細工をしたり、他のヒロインをけん制する場面でとかもいい。

そして感情と状況の描写がアニメを見てるかのようで読んで想像しやすい文体になっていて、読みやすい。

総評

勘違いもの・ハーレム・キャットファイトの３要素が三位一体となっていて面白く読めた。暇つぶし用にはちょうどいい小説。

まだ完結はしてないけどこれからの展開も期待している。

気軽に読めるハーレム展開のライトノベルが好きな人おすすめ

以上