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【中華風ファンタジー】天狼詩林《てんろうしりん》【新作を投稿中!】
小説紹介  |  2023.02.26 13:26
 智郷めぐる  |  ヒット数 : 70 (重複含む)
天狼詩林
作家 : 智郷めぐる

 約二十年前に起きた皇帝殺害。  犯人は皇宮守護の要である禁軍を統べる大統領。  長年仕えてきた彼の犯行に、皆絶句した。  ただ、遺体を見た太監の多くは違和感を覚えたという。  陛下の身体は、殺されて一時間も経っていないのに、不自然な腐り方をしていたのだ。  ほどなくして犯人は処刑され、関与を疑われた淑妃は死亡したにもかかわらず、陰謀は時を経て現在に至るまで続いていた――。  時は移ろい、ここは祥国の首都、金苑。  人心に暗雲立ち込める皇宮に、春の陽射しのような人物が帰還した。  彼の名は琰耀《えんよう》。  笑顔が煌めく前途洋々な……、少年のような見た目をした青年だ。  皇宮に勤める者ならば、誰もが彼を知っていた。  琰耀は皇帝殺害の関与を疑われた淑妃の息子なのだ。  その特異な出自から、十年以上、ある場所へと匿われるようにして暮らしてきた。  やっと帰ってこられた産土。  養母となってくれた貴太妃や、兄である皇帝に愛されながら、まっすぐな心根を持つ青年へと成長を遂げていた。  新しい生活に期待に胸を膨らませていた矢先、次々と不可解な事件が起こっていく。  それは皇位を狙う者たちが仕組んだ、二十年前から続く陰謀の続きだった。  琰耀は皇帝の剣となり、武勇を示しながら、国を護るため、大切な人々を護るためにその力をふるっていく。  曇天を打ち破り、風を巻き起こす、〈龍神〉のように。  ※他小説投稿サイトにも併載。

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